血流と病気の関連

血流とは血液の流れの事なのですが、これが良くないとどうなるのでしょうか?

まず、血液が流れる役目についてですが、
〇内臓や細胞に酸素や栄養素を届け、それと同時に二酸化炭素と老廃物を回収する。

大きな役目としてはこんなかんじです。

血液が正常に流れていると、
〇全身に酸素が行き渡る。
〇届いた酸素で代謝が活発になる。
〇エネルギーが多く作られる

血液が正常に流れていないと、
〇全身に酸素が届けられない。
〇酸素がないのでエネルギーがつくられない。
〇エネルギーが足りないので体温がさがる。

血流が良くないと低酸素・低体温の状態になってしまいます。

『低酸素』『低体温』『高血糖』は、がん発生条件のトリプルスリーと言われていますが、血流が良くないと、3つのうち2つの条件を揃えてしまいます。

血流は生活習慣によって日々変化しますので、定期的にチェックする事をおすすめします。

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